『きみにきめた!』感想【ネタバレあり】
本日『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』を見てきました。
泣きました。
周りの子供がみんなうるさい中一人で泣いてました。
さて、忘れないうちに感想書こうと思います。
内容のネタバレを思いっきり含みますのでまだ映画を見ていない方はブラウザバックをお願いします。
では書いていきます。
まずは物語のストーリーに沿って
始まり方は初代1話と同じような感じです。1話そんな何回も見たことないので自信ないですが(^_^;)。ピカチュウもらうとこまではだいたい同じ感じだと思います。そこからがだいぶカットで重要な場面だけ切り抜かれてました。
重要な場面っていうとvsオニスズメとかですね。あそこは作画が素晴らしかったです。1話とそんな変わらないのであまり語ることがないため次へ。
そこからがめざポケOPの下で、キャタピーゲットのダイジェストと今後のシーンで複数回用いられるピカチュウと黄色い花畑を走るシーンです。まさかこの黄色い花畑が超重要シーンとは思いませんでした。サトシがピカチュウのことを思い出したり、ピカチュウの元へ戻ってくるときに毎回使われましたが、予想できなかったですね。とても素晴らしい演出だと感じました。
めざポケの後は皆さんお待ちかねのエリカ様の登場。タケシやカスミはきれいにカットされてました(笑)。まあ物語の都合上仕方ないですね。エリカ様はきちんとセリフがありました。ここらへんから本編とは違う内容になります。
ポケセンでの過保護なママはまあおいといて、あそこでやけにマコトが反応してたのも伏線だったとは……。
その次のエンテイ登場シーンはエンテイの大きさにビビりました。エンテイってこんな大きかった!? むっちゃ速いしさすがは伝説って感じです。エンテイとのバトルのあとにママについてマコトがまたさらに絡んでたけど意味があったんですね……。
イワークに追いかけられるシーンはイワークの通った後をディグダが移動していて感動しました。ちゃんと図鑑説明リスペクトしてる!
ヒトカゲとの出会いはうまい具合に原作リスペクトしつつ映画に合うように作り変えられててうまいと思いました。強いて言うなら葉っぱほしかったな……。
この後の洞窟で確かマコトの親について少し触れられるけどまだあやふや。
マコトがスイクンに出会ったのがクロスに負ける前か後か忘れたんでここで触れときます。あの時点でマコトがサトシの写真をたくさんもっていて、それを見て笑っていたことからマコトは多分サトシに気がある? ありえなくはないと思います。そして最後の写真のママの写真。エンペルトがうつってましたが誰なんでしょうね? 髪の毛的にシロナさん?? 最後まで真相がわからなかったんでもう少し掘り下げて欲しかったです。
クロスとの試合はあまりにも圧倒的過ぎましたね……。あとガオガエンの炎出す位置に驚きました。まさかお腹から出すとは……。
ここでサトシが軽く闇化(自意識過剰化)するのはまあサトシらしくていいくだりだと思いました。「強さ」が全てじゃないってことにサトシが「本当に」気付けるという意味で良い場面です。これ以降執拗に「ポケモンは友達」を推すようになります。
vsモブとのバトルがこれまで不要に描写されていたのはここでの連戦無敗が壊れることへの伏線だったんですね。さすが、細かい。
マーシャドーによる学校サトシはサトシに気づかせるためのものだったという解釈でいいんですかね? よくわからなかっです。現実の学校に通うサトシは面白かったです。
この場面も現実へ戻る、ピカチュウの大切さに気づくのに黄色い花畑が使われていました。いい働きですね。
バイバイバタフリーは感動しました。これもいい感じに映画に当てはめてましたね。
ボンジイはサトシの親説とかいろいろありますがよくわからないので割愛。説明役としてはいい役割を果たしていたと思います。山に登るときにいるたくさんのポケモンについての説明なんかはいい伏線ですね。
vsクロス2戦目。リザードン進化は予想通りでした。この試合の後の「ポケモンと友達になるためにバトルする」は疑問を感じました。無理がありすぎませんか? ちょっとよくわからないです。とは言え、「俺は全てのポケモンと友達にたりたいんだ」は『ポケモンマスター』とはなんなのかという問に対する映画のサトシの答えとして相応しいです。本編とはまた違った点でポケモンを見ているサトシですね。
クロスが羽根を奪ったあとのvsマーシャドー。まず、リザードンに助けられた後のクロスの改心シーンが素晴らしいです。ベタではありますが噛みつかれながらもルガルガンの意識を戻す、いい展開です。
そして一番の見せ場のサトシ&ピカチュウがやられるシーン。衝撃多すぎました。てっきりオニスズメの再現でピカチュウが敵を薙ぎ払うのかと思いましたよ。まさかそのまま倒れるとは……。さらにピカチュウが初めてボールに入ったことも驚きです。本編では1回もないのでは? その辺の驚きも次のシーンで掻き消されてしまいました。
ピカチュウがしゃべった!?!?
驚きどころじゃありません。サトシにそう感じた、という設定とは言ってもピカチュウがあの声で人間の言葉話すとは……。ここはそういうのなしで表現してほしかったです。この作品で一番評価が割れる箇所ではないかと思います。私はマイナス評価です。ピカチュウがピカピカだけで気持ちを伝えられるのがポケモンの魅力です。それを放棄するのは……。
そしてここから先はさらにわけがわからなくなります。サトシが消えて復活するという。動けなくなって復活するとかならわかるんですが、姿が消滅して復活するのは理由が謎すぎます。よくわからないです。
ここも復活するのが黄色い花畑でした。ピカチュウから来るという形での復活。闇サトシのときがサトシから追いかけたことと対比されていますね。
最後のvsホウホウは見た感じ負けたっぽいです。しかし表情から察するに、ホウオウと「友達」になれたのではないでしょうか?
さてここまででも目頭が熱くなるシーンはあったんですが、号泣したのはこの後です。
そう、ED。
タケシがでたあたりからやばくなって、ヒカリが出る頃には涙が出ていました。歴代レギュラーキャラ全部出すのは神過ぎますよ。素晴らしいです。
EDの一部には過去の映画の街が出てたような気がしましたが、気のせいでしょうか?
次はキャラについて
マコト
途中にも書きましたが、母親のことはもっと掘り下げて良かったのでは? 最後母親に会いに帰るとか言ってましたが、結局よくわからないままです。サトシに好意をもっているように思わせておきながらそこから先がなかったので、結局どうだったんでしょうね? 最後船に乗ってるシーンはDP1話と同じような感じだったので震えました。あとポッチャマ最高。
ソウジ
キャラ設定はいまいちわからないですが、サトシマコトバカ二人組の保護者役? タケシとかぶるところもありますね。「まちたまえ」これ連呼してましたが、こんな人いたら正直うざいと主思います。
クロス
シンジとかぶるとこがありますね。シンジより悪ですが。「ポケモンは友達」というメッセージを伝える上で強さを追求するスタイルがとてもいい役割でした。私達がゲームのポケモンを扱うスタイルに似ているので胸に刺さりますね。
サトシ
作画がなんか可愛かったです。特に最初の方。わかりません? また、本編以上に「ポケモンは友達」を推しています。そういう映画にしたかったんでしょうね。
総評
ま、神作ですね。歴代TOP3には入ると思います。
初代のリメイクと言ってもリメイクされすぎなのが気になりました。懐古厨は怒りそうな内容ですね。別物だと思って見ればかなり素晴らしい作品です。
マーシャドーの存在がよくわからなかったですね。サトシにピカチュウとの絆を確認させたりするという大切な役割を果たしているのはわるんですが、いなくても話成り立った感が否めません。
なんかこう言葉で表せない感動が多すぎてうまく書けなくてすみません。
とにかくすばらしかたです(投げ矢理)。
メッセージ
「ポケモンは友達」であることは間違いないですが、それだと現実には関係ないので関係するように考えてみました。ポケモンの映画のメッセージとしてはベタですが、「いのち」と「友達」ではないでしょうか。「いのち」はソウジとレントラーの話やヒトカゲの話ですね。「友達」は言うまでもないでしょう。出会い、喧嘩、絆の深まり、別れとオンパレードで入ってます。いい友達がほしいものですね……。
小ネタ
「マー(→)シャドー(→)」だと思ってたら「マー(↑)シャドー(↓)」でびっくりしました。
今日行くかどうか迷ってたんですが、行ってよかったです。やっぱりネタバレが多すぎる。Twitterでネタバレは害悪すぎます。私は回避できましたが……。あとぽけ〇んがさすがに擁護できないレベルで悲惨です。
特にピカチュウが話すという記事。伏せてあっても普通に何が入るかわかります。試しに妹に聞いてみたらすぐにわかってました。今日見に行かなかったらいつものようにぽ〇りんを開いてネタバレを知ってしまっていたでしょう。
来年からもポケモンは試写会か公開初日に行くことに決めました。
マーシャドーを陽気にするか意地にするか悩み中。
なにかあればTwitterまでお願いします。映画の感想や意見などぜひぜひ!
ではまた。
私にとってのアニメ
お久しぶり(?)でーす。
晴風支援艦隊追放されたさっとーです。
大学入ったらどこで同人やろうw
絵も小説も下手な私がやれる同人サークルとかあるんですね??
さてそれは置いといて、今回は前から言ってた通り『私にとってのアニメ』です。
しょっちゅう話してる声優についてもしっかり書きます。
私とアニメの出会い
アニメ好き歴そんな長くないんですよ、私。
中3の冬までネットと隔離されていたこともあってまともにハマりだしたのはその後からです。
ですので、にわかだと思っておいてください。少なくともアニオタではないです。ごちうさも日常も途中で飽きてますし、マドマギとか見てすらいません。所詮その程度です。
とりあえず比較的好きなアニメを見た順に挙げておきます。
・おジャ魔女ドレミ♯
・けいおん
・とあるシリーズ
・ポケモンXY〜XYZ
・はいふり
・ガルパン
・ラブライブ!サンシャイン!!
・ユーフォ
後々何回かこのへんのアニメを例に挙げます。
また、個人的にオタクアニメの原点にして頂点はけいおんだと思っております。
アニメの好きなところ
一番はキャラクターです。
すごい練られた設定の上で成り立っているキャラクターが大好きです。逆にキャラ設定いい加減なアニメはあまり好きではありません。
超人気キャラです。
ではなぜ、そんなに人気なのか? 散々考察されていることであり、今更私が言うことでもないと思いますが、私の考える美琴が人気が出る理由を3つ紹介します。
・見た目
茶髪単発美少女。日本人がいかにも好みそうな見た目です。
・性格
ツンデレで正義感が強く、恋愛感情も露わにします。けれども、少女趣味であったり、自分で何でも抱え込むなどの欠点もあります。これにより感情移入しやすいです。感情移入の話はまた後ほど。
・レベル5
舞台となる学園都市で3位、しかもそれは実力でなっています(禁書で、はじめから到達できるレベルは決まってるとも言われていますが、アニメの設定にはないので悪しからず)。しかもレベル5であることを驕り高ぶったりしていません。好感もてますよね。
この3点のことから人気が出たのではないかと推測します。
御坂美琴は本当によく設定が考えられています。私はこういうキャラが好きです。
とあるの推しは絹旗最愛なんですけど(。>﹏<。)
とまあ、アニメのキャラってのはすごい考えられているわけです。その性格とかがキャラの行動に現れています。それを見てキャラの性格を考えたりするのがとても好きなんですよ。
また、キャラの成長を感じられるのも好きです。私がはいふりで泣いたシーンである12話なんかはタマちゃんの成長が感じられて泣きました。そういう成長という観点から見たキャラの設定も素晴らしいと思います。
また、感情移入するのも好きです。上記の美琴もそうですが、ラ!1期の高坂穂乃果なんかも無茶苦茶感情移入しやすいです(2期はそれほどではありませんが)。
キャラと一体となってアニメを楽しめるって素晴らしくないですか!?
更に、現実にいたらちょっと……という性格や見た目でもかわいく(かっこよく)なるのがアニメのいいところだと思います。
例えば現実に髪の毛の色がピンクだったり青だったりする人がいたらちょっとびっくりしますよね? 性格で言えば、自分勝手で周りのこと見ずに突っ走ったり、ロリボぶりっ子だったり、常に敬語だったり、語尾に「にゃー」ってつけたり、はっきり話さなかったり、ツンデレだったり、するような人がリアルにいたら絶対うざいと思います。ですが、アニメではこれが個性となってかわいくなるんです! 真姫ちゃん好きな人にどこが好きなのか尋ねたら「ツンデレ」は絶対要件に入ってくるでしょう。アニメの力はそれくらい偉大なんです。そういう現実とは違うところも好きなところです。
結構長くなってしまいましたが、こんなところが私がキャラクターが好きな理由です。
次にアニメの好きなところは曲ですね。
アニメに曲から入ることもあります。それこそ、とあるなんかは曲から入りました。only my railgun素晴らしすぎです。
他には、例えばポケモンはほとんど好きですね。はいふりのHigh Free Spiritsも好きですが若干トラウマ曲になりつつあります。
そんでもってアニメの好きなとこ3つ目は設定、ストーリーです。
と言っても、設定がしっかりしてれば好きかというとそういうわけでもないです。私の好きなアニメは設定ガバガバ多いですしね(とある、ラ!、はいふり、ガルパンetc)。
アニメ作る人の変なこだわりが見える瞬間がたまらなく好きです。はいふりの1話の謎艦とか。
キャラとも被りますが、キャラとキャラの絡みからわかる仲の良さの設定とかもいいですよね。ラブライブのにこまきにカップル用の商品出すシーンとか、公式が狙ってやってるのが見え見えで思わず笑いが漏れます。
以上が私がアニメの好きなところベスト3です。
声優
はい、本題です。
まずはじめに言っておきますが、声優が好きな人を否定するつもりは全くないですし、声優好きな方が一般的ということも承知しています。
それを踏まえた上で
では私にとって声優とは?
ミッキーマウスの中の人と同じ
です。
アニメってDランドと同じで私にとっては夢を売る商売なんです。
だから声優が前に出る今の風潮は
「夢を壊さないでくれ><」
って思います。
私こう見えて現実見てるんですよ。
本気でキャラと結婚できるとか思ってませんし、リアルとアニメの違いをしっかり心得ています。
だからこそ、アニメくらいリアルを忘れて夢の世界に居させてほしいのです。
これが声優が表に出るのが好きじゃない理由1つ目です。
2つ目は
キャラクターが好きだから
です。
前述のように、私はアニメのキャラクターが好きなんです。キャラはキャラとして楽しみたいんです。キャラとして愛してあげてたいんです。
『このキャラ好きだから中の人であるこの声優好き』という考えは別に悪いとは思いません。ですが、キャラクターが好きな私には理解できないです。すみません。
ライブなんかでも声優が踊りますよね。個人的にはボカロのライブみたいにしてほしいんですが、お金がかかるから仕方ないんですよね……
結局声優を前に出すのも売れるからです。
ファンのそういう要望があるから売れる。
アニメも商売ですから仕方ないと思います。
それでも私はキャラクターを愛し続けます。
アニメという夢の世界を捨てません。
アニメでくらい夢を見させてください。
夢の中でくらいキャラと結婚させてください。
声優好きな皆さん、否定はしませんし、趣味を持てるのは素晴らしいことだもおもいます。ですが、こういう考えを持った人もいるということを覚えておいてもらえると幸いです。
千歌ちゃん愛してます。
意見があればTwitter(@sattoh310 )まで。
本日誕生日のさっとーでした。
次回は未定
私とはいふりと晴風支援艦隊と【全体向け】
祝 はいふり2期決定!!
って、早く言いたいですね。
もちろん2期決定なんてしてません。
本題
晴風支援艦隊結成1周年おめでとうございます&ありがとうございます!
この記事は晴風支援艦隊結成1周年にあたり私のはいふりや晴風支援艦隊に対する考えを書いたものに加筆修正を加えて全体公開向けにしたものです。晴風支援艦隊メンバーはグルのノートに貼った方を読んでください。
ハイスクール・フリートという作品とその最近の動きについて
言わずもがなの神作です。アニメの説明なんて当然今更する必要もないと思います。
私はこの作品に1話放送時からハマっていました。しつこいようですが2話放送前に1話を4周くらいする程度にはのめり込んでいました。
はいふりの魅力については語りだすと長くなりすぎるので割愛。
OVAの内容やOVAの円盤が10k枚以上売れていることを考慮すると2期がありそうですよね。とても楽しみです。
さて、そんなはいふりの動きに最近疑問符を感じることが多いです。
何でもかんでも横須賀(か東京)でやりすぎじゃね?
これですね。
イベントの大半は横須賀(か東京)で行われています。しかも、他のアニメとは違いグッズですら横須賀に行かないと全然ありません。グッズもイベント限定の非売品ばっかです。
理由として2つ考えられます。
あくまで私の推測なのであしからず。
1つ目は、横須賀市の支援。
つまり金が出るからやるってことです。仕方ないことだとは思いますが、遠い人にとっては悲しいことです。
2つ目は、横須賀で売れればいいという考えを公式が持っている。
「全国的に売れなくてもいい」
「ほんとに好きなら金払ってでも来るでしょ」
こういう思考です。
アニメも商売なので仕方ありませんが地元のファンかお金があるファンしか楽しめないというのはいかがなんでしょうか。
とまあこんなところです。
また、はいふりクラスタの中でも横須賀近郊の人or金あってグッズ買いまくる人で身内だけで楽しんでて余所者受けつけない感あります。あなた達にはその気はないかもしれませんが、実際はそう見えます。はいふりクラスタ全員に警鐘を鳴らしたいです。このままだとはいふりは横須賀近郊か金が余ってる人のためのアニメになってしまうぞ、と。
はいふりが地元(や東京近郊民)やお金がある人以外でも楽しめるようなアニメになることを祈るばかりです。
声優に媚びてないとこは評価できます。
晴風支援艦隊について
私の人生を変えた団体であることは間違いないです。
人生初の同人活動もしました。
これからの人生において役に立つこともたくさん学びました。
あんま書くことないですね。
短いですがこの辺で〆ときます。
はいふり2期と晴風支援艦隊の今後に期待しております。
何かあればTwitter(@sattoh310 )まで。
次回は私にとってのアニメの予定です。
声優云々のあれです。
ではノシ